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イライラが止まらない日は”肝気鬱結”:職場ストレスの東洋医学

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「些細な一言にイライラして、つい攻撃的な態度を取ってしまう」 「理不尽な指示に、怒りが収まらず仕事が手につかない」 「夕方になるとイライラが募り、家族や身近な人に当たってしまう」

仕事をしていると、どうしても避けられないのが「イライラ」ですよね。後で自己嫌悪に陥ったり、性格が歪んでいるんじゃないかと悩むこともあるかもしれません。

でも、東洋医学ではこのイライラを「肝気鬱結(かんきうっけつ)」、つまり「肝のエネルギーが渋滞しているサイン」と捉えることが多いです。怒りは、あなたが現状を変えたい、正しくありたいと願う「強いエネルギー」の裏返し。今回は、そのエネルギーを破壊的なものではなく、あなたのソウルワークを前進させる建設的な力に変える方法をお伝えします。

目次

イライラの正体:肝気の停滞(肝気鬱結)と職場ストレスのメカニズム

東洋医学において「肝(かん)」という臓器は、「感情」とリンクしている臓器。全身の自律神経のバランスを整え、気の巡りをスムーズにし、さらには血の流れや感情のコントロールを司る、いわば「司令塔」のような大切な役割を担っています。

  • 肝気鬱結(かんきうっけつ)が起きる仕組み:
    物事が自分の思い通りにいかない状況が続いたり、本当の気持ちを押し殺して我慢したりすると、肝が司る「気」の流れがスムーズさを失い、出口を求めて激しい渋滞を起こします。渋滞した気はやがて摩擦によって「熱」を持ち始め、その熱が心に突き上げることで、私たちは「イライラ」や「焦燥感」を感じます。これは、ダムに溜まった水が許容量を超え、決壊しそうになっているアラートのような状態です。
  • 現代の職場ストレスが招く「肝」の疲弊:
    複雑な人間関係、不透明な人事評価、自分の裁量がきかない不自由な働き方、そして終わりのないマルチタスク……。これらはすべて、伸びやかに動きたいという「肝」の性質を抑えつけ、エネルギーを著しく停滞させます。肝が伸びやかに働けない環境は、まさに「気の監獄」であり、そこで生まれるイライラは、自由を求める魂の叫びでもあるのです。
  • 怒りの二面性:破壊から創造へ:
    怒りは、現状に対する強力な「NO」の表明であり、「私はこうしたい!」「これこそが正しい!」という魂の熱いエネルギーの種でもあります。この種を、単に周囲にぶつけるだけで終わらせてしまうのは、非常に勿体ないことです。これを正しく流し、変換してあげれば、現状の壁を力強く打破し、新しい世界を創造するための最強の原動力へと変わります。

イライラを感じるということは、あなたの「もっと良くしたい」あるいは「これは、私の本質と違う」という内側からのサインが、今の不自由な環境に窮屈さやズレを感じてアラートを発しているという、何よりの証拠なのです。

怒りをクリエイティブに変える改善方法:気を速やかに巡らせる

感情が爆発して自分や周囲を傷つけてしまう前に、まずは物理的なアプローチで気の熱を冷まし、滞った流れをスムーズにしてあげましょう。

  • 「香りと呼吸」による瞬時のリセット術:
    肝は嗅覚に非常に敏感で、清涼感のある香りを好みます。イライラを感じたその瞬間に、ミント、レモングラス、ローズマリー、あるいはシソといったシャープで爽やかな香りを嗅ぎましょう。香りの成分が脳に届き、高ぶった気を鎮めてくれます。
    さらに重要なのが「吐く息」です。怒っている時は無意識に肩が上がり、吸うことばかりに意識が行きがちですが、意識的に「ふーーっ」と長く息を吐き出すことで、体内に溜まった過剰な熱を物理的に外へ逃がすことができます。長くゆっくり吐き出すのがポイントです。
  • 「動くこと」で気の渋滞を物理的に解消する:
    「肝」は動くことが大好きで、停滞を何よりも嫌います。イライラが止まらない時は、椅子に座り続けるのは逆効果。軽い有酸素運動をしてみましょう。
    • 5分間の早歩きをする。
    • 階段の上り下りをする。
    • 全身を大きく伸ばすストレッチをする。
    • デスクの下で足首を回したり、グーパー運動をしたりする。
      このように、わずかな動きでも身体を動かすことで、連動して気の流れが改善されます。身体を動かすことは、詰まった配管を掃除するような物理的な解決策なのです。
  • 「肝を癒やす食材」を意識的に取り入れる:
    日々の食事からも、肝の働きを強力にバックアップできます。
    • 香りの強い緑の野菜:セロリ、パセリ、春菊、ミツバなどは、肝の気の流れを助ける特効薬です。
    • 適度な酸味:梅干し、酢の物、レモンなどは、中医学で「酸入肝」と言われ、高ぶった気をキュッと引き締め、落ち着かせる効果があります。
    • 菊花茶やクコの実:目の疲れを癒やし、肝のエネルギーを補給してくれます。

ワーク:強いエネルギーをソウルワークへと昇華させる

あなたの持っている「強い怒りのエネルギー」を、どこに注げば最大限の価値が生まれるのか。戦略的に、そしてクリエイティブに考えていきましょう。

  1. 「ゆめかなうクラウド」のCalling Baseで自身の強みを再認識する:
    怒りやイライラを感じやすい人は、実は「正義感が人一倍強い」「物事の改善意欲が極めて高い」「周囲を巻き込む強いリーダーシップを持っている」という、素晴らしいギフトの持ち主であることが多いです。診断を通じて、自分のエネルギーのタイプを客観的に知り、それを「武器」として認めることから始めましょう。
  2. 「怒りのトリガー(引き金)」を徹底分析する:
    あなたは何に対して、具体的に激しいイライラを感じますか?
    • 「無能なリーダーの不当な扱い」
    • 「無駄の多い非効率なルーチン作業」
    • 「誰かがついた不誠実な嘘」
      これらを書き出してみると、そこにはあなたが人生において決して譲れない「核となる価値観」が鮮明に浮かび上がってきます。その強い価値観こそが、あなたが魂を込めて取り組むべき仕事(ソウルワーク)の重要な指針になります。
  1. 怒りの「エネルギー転換」の実践:
    イライラした高揚感を、そのまま「アウトプットの爆発力」へと転向させましょう。「この理不尽な状況を跳ね除けるような、圧倒的なクオリティの作品を作ってやる!」「この問題を根本から解決するような画期的なアイデアを出してやる!」という意識を持つことです。
    怒りから生まれた作品やアイデアには、平穏な時には決して宿らない、人の心を揺さぶる強烈な生命力が宿ります。負の感情を、誰にも真似できない圧倒的な成果へと昇華させるプロセスこそ、究極のウェルビーイングへの道です。まずは、無理に怒る自分を抑え込もうとしたりダメ出しをせず、そういう気持ちを確認して受け入れてみること。そして手放したり、転化してよりよいパワー循環を試みることをしてみましょう。

おわりに

イライラすることは、決して悪いことではありません。それは、あなたがそれだけ熱意を持って人生を、仕事を生きている証拠です。

ウェルビーイングな状態とは、怒りをゼロにすることではなく、怒りという強いエネルギーを乗りこなし、自分の未来を切り拓く燃料にできることでもあります。

まずは今日、イライラした自分に気づいたら「おお、パワーが余ってるな!」と笑って受け流してみてください。視点を変化させ、気の流れが整えば、その怒りは、あなたのソウルワークを次のステージへ押し上げる強力なブースターに変わるはずです。

※不安なかたは、お近くの専門家や医療機関などから直接指導をうけてください。
 当メディアでは診断や診療、個人特有の病状にアドバイスするものではありません。

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